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見える化を実現する「Google来店計測」

 
 【どうやってWeb広告から実店舗へ来店誘致できたかを計測するのか】
digginがお勧めしているのが「Google来店計測」です。広告をクリックした人がその後に来店したかどうか、スマートフォンのトラッキングにより計測するサービスです。

広告をクリックしていない、見ただけの人も計測可能。
従業員や通行人とみなされた人数はカウントから除外されます。
スマートフォンの位置情報の利用を「許可しない」に設定にしている方も除外されます。
そのほかGoogleが定める厳しいプライバシー保護基準をクリアしたユーザーをベースに、欠落データは推定で補いながら来店者数をカウントします。

 

【計測はどれほどの精度が見込めるのか】
ここは皆さん気にされるところですよね。もちろん計測できない場合もあり、欠落した部分があれば推定で補われてカウントされているとなると、やはり実際の来店者数との乖離があるのでは、という疑問をいただくこともあります。

そこでdigginでは、クライアントにご協力をいただいて独自に検証を行いました。クライアントが店舗に設置しているシステムから把握できたリアルな来店者数と、Google来店計測の数値を比較してみました。

リアルな来店者数はWeb広告を見ていない人も含むため、当然そちらの数値のほうが高くなります。しかし、Google来店計測の数値が多い月は、実際に店舗を訪れた来店者数も多く、逆にGoogle来店計測の数値が少ない月はリアルの来店者数も少ないというふうに、双方の数値の上下の動きが増減の幅も含めて一致していました。

この検証でGoogle来店計測の数値と実際の来店者数にはっきりした相関関係が認められました。来店単価の指標として十分に使える精度だと自信を持ってお勧めしています。
 
 
【多くの店舗が来店者数を把握できていないのはなぜなのか】
広告予算が大きなハードルになっています。一定金額以上の広告出稿がなければ計測ができないという仕組みになっているため。

閾値は取得できた来店データ数によって変動しますが、例えば自動車ディーラーの場合、来店計測ができるようになるには広告予算が月に数百万円必要です。計測できている企業もあるかとは思いますが、一般的にはかなり高いハードルですよね。実際、広告代理店から来店計測を提案されても、予算が合わず見送ってきた企業は多いのではないでしょうか。
 

【digginでも来店計測は十分な予算をお持ちの企業へのご提案になるのか】
いいえ、digginの強みは、予算に関係なく来店計測を実施いただけることにあります。

計測可能かどうかの閾値は、クライアントや広告ごとのものではなく、Googleの広告アカウントごとのものです。つまり、同一のアカウントで複数の広告を出稿し、その全体量で閾値を超えていれば、計測が可能になります。digginでは、自社が保有するアカウントに複数のクライアントを束ねて出稿することで、この予算ハードルをクリアしています。

なお、このGoogle来店計測は、Googleビジネスプロフィールというサービスとの連携が必須になっています。digginではこのGoogleビジネスプロフィールも活用して、さらに来店誘致の効果を高めることをお勧めしています。